LA10(ラ・ディエス) 

HINCHADA HIROSHIMA LA10 活動記録やカープ、Jリーグ、海外サッカー、日本代表について書かせていただきます

我らが広島が戦うACLってなんだ?

最近スポーツニュースでよく聞くACLアジアチャンピオンズリーグ

サッカーの試合のこととは分かっていても何の試合なのか分からない

そんな人が多いのではないでしょうか?

今回はそんな皆さんにも分かりやすくACLとは何か解説いたします

ACLは正式名称をAFCチャンピオンズリーグといいAFC(アジアサッカー連盟)が主催するクラブチームのアジア王者を決める大会です。

ヨーロッパ、アフリカ、北中米・カリブ海、南米、オセアニアとそれぞれ王者を決める大会があり、それぞれの王者は毎年12月に開催されるFIFAクラブワールドカップへの出場権を得られます。

手越くんが虹色のマフラー巻いて毎年宣伝してるやつですね

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ACLに出場できるクラブは各国に枠があり、それぞれのリーグ戦またはカップ戦の上位チーム(クラブ)が出場できます。

日本からは

  • Jリーグ・J1の前年度1位〜3位クラブ
  • 天皇杯の前年度優勝クラブ(ただし天皇杯の前年度優勝クラブが、J1の3位以内に入った場合は、J1の4位クラブが繰り上げ出場となる。)

が出場します。

 

今シーズン日本のJリーグからは

川崎フロンターレサンフレッチェ広島鹿島アントラーズ浦和レッズ

の4チームが出場しました。

グループステージの結果 鹿島、浦和、そして我らがサンフレッチェ広島がベスト16に進出しました。

過去、日本勢では

2007 浦和レッズ

2008 ガンバ大阪

2017 浦和レッズ

2018 鹿島アントラーズ

が優勝してきました。

特に昨年、一昨年と日本勢が連覇しているので今年のACLは日本勢三連覇がかかった重要な大会と言えるでしょう

 

しかし、近年のACLでは日本勢が苦戦しています。

FIFAランクがアジアの中でも上位の日本 しかし国内リーグのチームは韓国や中国、中東のクラブに苦戦し、ベスト16進出もままならない。それはなぜでしょうか?

やはり、過酷なアウェーでの戦い、他のリーグ戦やカップ戦との兼ね合いでベストメンバーを揃えられないといった理由が挙げられます。

そんな困難な中でアジア王者になる。更にはクラブワールドカップで世界的なクラブと対戦する。大きな夢ですよね!

ACLで優勝したクラブを見てみると

鹿島アントラーズ(20冠)

ガンバ大阪(9冠)

浦和レッズ(8冠)

(冠数はリーグ優勝、ルヴァン(ナビスコ)杯、天皇杯+ACL)

と国内でもタイトルを多く獲っている強豪クラブが獲得してきていることが分かります

そんな輝くタイトルが広島にやってくるかもしれない!

いやがおうにもワクワクしますよね!

しかもサンフレッチェ広島の次の相手は鹿島です 

日本勢同士の対戦は国内のサッカーファンを熱狂させるでしょう

そしてもっともっと広島県内そして日本国内で世界に挑戦する日本のサッカーを盛り上げていきましょう!

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